2009年 04月 10日
クロアチアへ行ってきたよ~★一日目 |
約2週間の長い長い日本出張を終えて我が家へ帰っていた旦那さま。時差ボケもなんのその、翌日にはクロアチアへ飛び立つボノボノ家。ハードスケジュールだねえ~お疲れ様です。でも休暇ですから。
イースター休暇の4連休はクロアチアのドブロヴニクにいってきました。ドブ?ブロ?言いにくい名前ですね。天候にも恵まれて快晴の青い空です。昼間は夏日のような気温、海で泳いでいる人も・・・。写真は世界遺産でもある旧市街をホテルから撮ったもの。城壁に囲まれています。きれいだねえ~また見てもうっとりしちゃう。
フランクフルトから二時間弱のフライト、空港内もスムーズだったし、あっという間にホテルへ着いた感じでした。午後はたっぷり街を散策できます。
旧市街へ入ります。時間のスピードがゆっくりとペースダウンしてゆくようでした。城壁で囲まれた街がなんか好き。
まずは乾杯! ドイツのピルスにちかい軽い味のビール。 ボノ子は旅行中、オレンジジュースかりんごジュースを飲んでいました。しかもたいてい一気飲み。「噛むように飲め!!」
メインストリートを中心に歩いていれば半日もあれば旧市街の全体は把握できるはずです。路地を入るとレストランやカフェ、雑貨屋などなど。路地の入口には店の名前の書かれた看板、お店を探すのにとてもわかりやすい!路地の雰囲気は趣があっていいねえ、強い日差しもやさしく感じられます。
教会の階段で、登ったり、降りたり。階段昇降って子供好きだよね~!!どこでも遊び場にしてしまう。いつの間にか、スペインから来たおじさんとお友達に。どちらかというと人なつこい性格のボノ子、それも男性と相性がいいのです。
クロアチアのアイス。やっぱりアドリア海を挟めば向こうはイタリア!!だからでしょうか、ジェラートですね。暑けりゃジェラートが食べたい!!一日一個はジェラート!大人も食べれば子も食べる、ボノ子も食べる食べる!
この旧市街の最大のいいところ、一般の車が入ることができません。旅行中も一度位しか車を見かけませんでした。なので城壁の中は歩行者天国!!いやあ~お子さんがいらっしゃらない方は「それが何か?」っておっしゃるかもしれません。でもね~もう最高なんです!我が子を放牧ですよ。「あ~!車がァ!」っていつも追っかけてますからあ~すごくリラックスしていくんですね~!ボノ子もとってものびのびしてましたよ。猫に話しかけたり、かけっこしたり、気まぐれに隣に座りにきたり。すんごく楽しそうでした。見ている私も楽しかった。
旅は食にあり。ボノボノ家の旅のモットー。実はミュンヘン時代のお友達からこの街は魚介がおいしい、と聞いて来ることに決めました。
初日の夜ごはんは旧港に面したテラスでシーフード三昧。手頃な値段で新鮮。テラスだから子供連れでも入りやすい。いつもわいわいにぎわっているお店でした。子連れは食事は少し早目に行くとすいているのでGut
です、早く寝かせられるしね。
Lokanda Peskarijaピレ門から徒歩6分
いやあ~おいしかったねえ~★
ルンルンで歩いてホテルへ向かった私たち。
ボノ子の手を旦那と両側から持って
中を浮かせて遊びながら歩いていたら・・・・・
急に泣き始めました。
肘に持ち替えた直後だったので、肘?それとも肩?
とりあえずベビーカーに座らせる。
振動に合わせて泣き叫ぶボノ子。
あ・・・やっぱり関節はずれたかも・・・。
ホテル到着。
事情を説明して病院を紹介してもらいタクシーで向かう。
痛いとも言えず泣いているボノ子。
左腕はだらんとして動かそうとしない。
大丈夫かな。
着いたのは比較的大きな総合病院の救急外来。
英語が通じないので、タクシーの運転主さんがずっと
通訳していてくれました。
どうやら左ひじをひねってしまったようで、整復が必要と。
大柄のドクター二人に押さえつけられて整復終了。
ボノ子の見たこともない表情、そして今まで聞いたこともないうめき声。
とても痛かったんだろうな、怖かったんだろうな。
整復する光景はとても怖かった、腕が折れちゃうんじゃないかってすごく心配しました。
数分したら動くようになるって言われたけど全く動きません。
触っただけで泣き叫ぶボノ子。
大好きなグミやクッキーを左手へ運んでも、一向に動かしてくれません。
レントゲンでは何も問題ないのであとは左腕を動かすように促してみて。
今夜は左腕を挙げて寝るように。
明日も動かないようならまた来なさい。
と指示を頂き、痛み止めの処方箋を持って
薬局へ寄りホテルへ戻りました。
この夜、ほとんど泣いて過ごし、翌朝を迎えました。
by bonobono7k
| 2009-04-10 09:51
| 旅行*クロアチア*