2006年 07月 02日
スイス~ボーデン湖周辺~その2 |
宿泊したのはガイドブックにも載っちゃあいない!!小さな街「Weissbad」
のゲストハウス。部屋からの朝の眺めです。
今日も晴天!緑がきれいですね。
なにせこの地域はガイドブックでも情報が少ないうえに泊まるお宿も
探すのが一苦労だった。でも実際来てみるとあるわあるわ!!
どんなに小さな街にも必ずゲストハウスがありました。
サービスも部屋の規模もさほど良い訳ではないけど、値段が高い!!
スイスは物価が高いのを痛いほど実感しました。
何てことない食堂でもメインが3000円~4000円します。うへえ~。
ワインにチーズ。それだけで十分♪の方には全くもって問題ないでしょうが・・・。
最終日は、ぐーーーーーんと一気に西へ移動して「ラインの滝」を見ました。
私としては「ナイアガラの滝」を想像していたのだけれど・・・・小さめ?
でも!!ヨーロッパ随一の大きさと水量なんだそうです。
8月1日の建国記念日には滝の真上に花火が上がるそうです。
もうすぐです!!「行ってみたい!!」と思った方は今すぐお宿のご予約を。
右の写真をご覧下さい。滝のど真ん中にある岩。人が沢山いますね。
救助を待っている訳ではありません、遊覧船で行くことが出来るのです。
ラインの滝の遊覧船は3種類のコースあっていずれも激流のすさまじさを
堪能することができます。私達が乗った「岩のコース」は一人600円ほど。
より近く激流をご覧いただけます。すごいっす。
真ん中の写真をご覧下さい!(ツアコンか!)
滝の真上にそびえるお城。実はユースのホテルです。
すばらしいロケーションに立つホテルですよね!それもユースだなんて!!
でも滝の轟音で溺れる夢を見そう・・・・。
詳しくはこちらへ。[Jugendherberge Dachsen]
いやあ~見所を見学したらあとは帰るだけ。んん??でも肝心のボーデン湖を
見てない。もう少し後で出てきます。
ボーデン湖畔の道を走っていると無人の物産店が。「止めてーーーー!!」
こういう発見が大好きなボノボノ。日本でもよくやります。
地元の方もチラホラ。
どうやら近くの農家の方が育てた野菜・果物を置いているようです。
新鮮なベリーたちも美味しそうですね~♪
私はジャガイモと人参、ラズベリーのシロップをお土産に。
今夜はジャがバターで決まりだ!!!とても美味しかったです。
続いてこちらは同じく無人の花屋さん。ドイツでも郊外で見かける
「自分で採ってね~♪」のセルフの畑。
ひまわりやガーべラなども咲いていました。
やっとのことさお目見え、ボーデン湖です。
カップルが水遊び中、日光浴をするスイス・ドイツ人で湖畔は一杯でした。
湖畔沿いのドライブは気持ちがいいです。
ゲストハウスもたーーーくさん。今度はこの辺で一泊してみたい。
対岸はドイツです。こうしてみるといかにスイスが近いか
お分かりいただけると思います。
おまけは、お土産。
物価が高いので物欲をぐーーーーーと堪えて選びました。
スイスのマークが入った目覚まし時計、旅には必需品かな?
刺繍も有名なスイス。赤子を抱くマリア様がとってもかわいいカード。
もうすぐ出産を控えたあの人に・・・・・。
ラインの滝の記念に買いました、小さなグラス。これでグラッパでも飲みますかぁ?
「旅行後記」
通過はしていたものの、ちゃんと滞在したのは初めてだったスイス。
夏になると山が恋しくなってしまう私には、とってもリフレッシュした小旅行でした。
「可愛い子には旅をさせろ」とは言いますが、「可愛い妻にも旅をさせろ」
スイスというとアルペン地方が有名ですが、他にも緑豊かな地域が沢山ある
ことを知りました。父が愛してやまない「マッターホルン」いつか訪れることを
自分に約束しました。
今回の旅で一番印象に残ったのはどこ?と旦那に質問したら
「満点の夜空」と返って来ました。
「まるで手が届くようだった!」とも付け加えてくれました。
んんーーーよしよし!!記念すべき登山まであともう少し。いつか二人で
スイスの山を登るのが私の課題。いつになるのやら・・・日々教育勤しみます。
by bonobono7k
| 2006-07-02 02:39
| 旅行*スイス*