2005年 08月 30日
まさしく観光そのもの(二日目) |
今日はすごいよ~!パリの左岸(セーヌ側の南側)の観光名所を総なめします。けちけちトラベラーのアイテムその②は、この「カルトミュゼ」パリ市内・郊外合わせて60ッ箇所を自由に見れるのだ!!でも相当頑張らないともとが取れないので、今日から三日間は売れっ子タレントのようなスケジュール!!1日・3日・5日の3種類あって、3日券は36ユーロ。頑張るぞー!!
パリ初めてのかよさまはこの凱旋門前で片手を挙げてポージング・・・恥ずかしい。
フリーパスがあると行列も待たずに入れるのでありがたい。凱旋門の上からはパリを一望できる眺望。シャンゼリゼも自分の庭のような気分を味わえます。
お登りさんの私達が次ぎ向うは「アルマ橋」その道すがら、とっても美味しそうなパン屋を発見。ショーウィンドーで物色すること8分、うっううまそうだよ~食べようよ~♪
美味しそうなバケットが沢山並んでいます、昼食用にゲット。いったいどこで食べる?
ここがダイアナ妃とドディが不慮の死を遂げた事故現場。トンネル上には花を手向ける人が絶えません。
セーヌ川を渡ると遙か向こうに見えてくるエッフェル塔。かよさまはセーヌ川クルーズを切願してたけど却下してよかった・・・・この暑さじゃ日干しになってたよ。
パリに来たならやっぱり一度は見に来なくちゃ!でも登るには別料金を払うので登らないよ~けちけち万歳♪
その代わりと言っちゃあなんだけど、目の前の公園でランチを取りました。バケットもキシュもすんごいボリューム!!お陰でこの日の晩御飯はなしでした。でもおいしかったね♪
電車に乗ってオルセーへ、フランス人にオルセーの発音を教えてもらったら、「ドコルセー」って感じだったよ。Rの発音はドイツ語と同じなんだな・・・。こちらもフリーで入れます。
美術品にはまったく疎いボノボノ・・・日本語ガイドがないとさっぱり分らず。これはマレー?ミレー?モネ?「笛を吹く少年」は当時とてもセンセーショナルな作品だったとか。画家にとって自由に絵を表現するのはとても困難な時代だったのね・・・ふんふん。
これは、アールヌーボーの時代では良く知られているガレの作品。ガラス製です、貝殻などがくっついています。アールヌーボーっていうと毒キノコみたいなランプとかしか知らなかったけど、こんな作品も数多くあったのね・・・でもなんかおどろおどろしいと思うのはボノボノだけ?見る資格ないなあ・・・おれ。
オルセーはガイドどおりに周っているときりがないので、有名な作品だけ見て出てきました。印象派の時代の作品が多かったかな?のかな?無知だよ・・・で小休止。パリに来たなら一度は飲もう!ってのがこれ。炭酸水のシロップ割、大抵ミントのシロップが出てきます。暑い夏にはさっぱりして、歯磨き後の爽快感です・・・どうよそれ。
さてさて、今日も終わりに近づきました最後はシテ島へ向います。まずは有名なステンドグラスがある「サントシャペル教会」思ったより小さめの教会。
ステンドグラスは聖書の物語を表現しています。日本語のパンフレットもあって詳しく解説されていますよ。
どちらかと言うと、ベルバラファンのボノボノはここに来たかったのだ。マリーアントワネットが死刑の前夜を過ごした「コンシェルジュリー」まさしく牢獄であった場所。写真は王妃の独房だった部屋、床は当時のままなんだとか・・・。その恐ろしさゆえに白髪になってしまったアントワネット、明日はギロチン台へ。そんな場面を思い出しつつ普通だったら怖くてしょうがない蝋人形がどこか物悲しげに写りました。サントシャペルと並んで今日見ることの出来るフランスの最も古い王宮の一部である。
うおおおーー!アントワネットーーー!!の余韻を残しつつ「ノートルダム寺院」へ。
ここは、ナポレオンの戴冠式でも有名な場所。明日のルーブル美術館見学のためにも目に焼き付けておこうね♪今日回った場所はカルとミュゼを使って全てフリーで見れます。すっかりくたくたでよく眠れるぞ~。
by bonobono7k
| 2005-08-30 07:35
| 旅行*フランス*